ご依頼者様
岡山市北区在住
70代・女性
- 遺言書作成
余命宣告を受けた方の公正証書遺言を急ぎ作成した事例
解決のポイント
- 安心確実な遺言書の作成を、迅速にお手伝いします
- 万一の場合にも備えながらサポートします
- 入院中であっても公正証書遺言を作成することができます
ご相談内容
ご依頼者様の状況
- 遺言作成者:本人(依頼者)
- 推定相続人:長男、長女、二男
- 財産:不動産、預貯金
ご依頼者様のお悩み
医師から余命数か月との宣告を受け、急ぎで公正証書遺言を作成したいとのことでした。
当事務所からの提案・解決
ご依頼者様は、公正証書での遺言書作成をご希望でしたが、ご依頼いただいた日に、念のため自筆で遺言書を書いていただきました。
公正証書遺言の作成は、戸籍謄本等の収集、遺言書の文案作成、公証役場との打合せや日程調整などをする必要があるため、最短でも数日かかります。
公正証書遺言の準備をしている間に万一のことがあった場合は、遺言書を作成することが叶わなくなってしまいます。
このようなことを防ぐため、今回はとりあえず自筆証書遺言を作成したうえで、公正証書遺言の準備をするという方法で進めさせていただきました。
当事務所にて、急ぎ戸籍謄本等の取得や遺言書の文案を作成しました。
公証人との日程調整もうまくいったため、ご依頼から5日後には、入院中の病院にて、公正証書遺言を無事に作成することができました。
担当者コメント
遺言書の作成は、完成しないと意味がありません。
公正証書遺言の準備をしている間に亡くなられるということは、決して少なくありません。
当事務所では、ご依頼者様がどのような状況であっても、できる限りのお手伝いをさせていただき、ご依頼者様のご意思を形にする遺言書の作成を全力でサポートいたします。
遺言書の作成についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
※本事例に関して、ご依頼者様のプライバシーに配慮し、個人の特定に繋がる情報の一部を変更しております。