ご依頼者様
岡山市東区在住
40代・男性
- 相続登記
相続登記を自分で進めていたが途中で断念した相談
解決のポイント
- お客様の状況・要望に応じて、ご希望の手続きのみをお任せいただけます
- 漏れがないように不動産の調査をしたうえで相続登記をします
- 相続登記の手続きだけでなく、相続に関するあらゆるアドバイスをします
ご相談内容
ご依頼者様の状況
- 被相続人:父
- 相続人:母、長男(依頼者)、長女
- 相続財産:不動産
ご依頼者様のお悩み
お父様が亡くなり、不動産の名義変更をするために法務局の無料相談を利用して戸籍収集までは進めたものの、その後の進め方がわからず、お困りでした。
当事務所からの提案・解決
初回のご相談時には、お手元にある戸籍謄本一式をお持ちいただきました。
ご自身で収集された戸籍を確認させていただいたところ、県外に転籍されていた時の戸籍などが足りないことがわかりました。
不足している書類についてご説明し、ご依頼者様にてお集めいただくことになりました。
ご依頼者様が難しいと感じていらっしゃった、不動産調査、必要書類の作成、相続登記の申請のみ、当事務所にてお手伝いさせていただきました。
また、名義をお母様の名義にするか、ご依頼者様の名義にするかで悩んでいらっしゃいました。
お話をじっくりと伺い、それぞれのメリットデメリットをご説明し、今回はご依頼者様の名義にするということに決まりました。
当事務所にて、決まった内容を遺産分割協議書におまとめし、相続人全員のご署名ご捺印をいただいて、無事に相続登記が完了しました。
担当者コメント
法務局に相続登記の相談に何回か行ったものの、自分でするのは難しいと感じられる方は非常に多いです。
今回のように、途中までご自身で手続きを進めて、ご希望の手続きのみをお任せいただくことも可能です。
相続について何から手を付けたらいいかわからない方も、途中までは進めたものの自分で手続きをするのは不安な方も、まずは無料相談をご利用ください。
当事務所では、名寄帳、登記事項証明書、公図を確認することで不動産を調査し、可能な限り登記に漏れがないように努めております。
また、名義変更をするだけではなく、不動産の情報はひととおり確認し、何らかの問題などがある場合は、アドバイスをさせていただいております。
不動産調査は、専門的な知識も必要となってくるため、不動産が含まれる相続手続きは、司法書士にご相談いただくと安心です。
※本事例に関して、ご依頼者様のプライバシーに配慮し、個人の特定に繋がる情報の一部を変更しております。